ソフトウェアライセンス

コンピュータソフトウェアを購入したり、オンラインで使用したりする際に、ライセンス許諾を受けることから、ソフトウェアライセンスについてはなんとなくなじみがあるように思います。
また、ソフトウェアを複製・販売したり、ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)のようにオンラインで提供したりすることも、ライセンスに基づくものです。ゲームなどでもそうですし、あるいは遊技機の制御用プログラムや、デジタル家電に組み込まれたプログラムなどでも、ライセンスが関わります。

著作権が発生するプログラムとは

著作権法で保護されるプログラムの著作物とは、2個以上の電子計算機に対する指令の組み合わせ方の表現は、すなわちアルゴリズムであって、1ステップだけの指令、コマンドだけではプログラムとは認められず、著作権はないとすることが通説・判例となっています。
コマンド(インストラクション、ステートメント)はコンピュータに対する個々の命令であり、コマンドそのものは著作権法の保護対象ではなく、その組み合わせを表現したものが著作権法で保護される制度になっています。
なお、1つの指令、コマンド自体が、2ステップ以上の指令を含む等、実質的に「指令の組み合わせ」に該当し、その表現したものに創作性が認められる場合には著作権の発生する余地があると考えられます。

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